へムレン博士(ヘムル族)

<キャラ説明>
ヘムル族はみな何かに夢中になったらそれ一筋という性格で、好きなこと以外目に入らず、好きなことへの打ち込み方は並外れている。
そして、好きなことができなくなると、人生に絶望してしまうことだろう。
親切なのだがよく度をこして、人に命令や指図をしたり、あれこれものを教えたがる。
本人は世のため人のためになると思っているが、相手にとってはたんなるおせっかいで、めいわくなことが多い。

へムレン博士もそんなヘムル族の「道を行きすぎちゃった人」の一人である。
昔、パパとの任務の最中『ムーミン線』を発見し、その可能性に着目して研究を続けているムーミン線研究の第一人者。
同時に植物研究に情熱を注ぎ、新種の草花を発見するのを生き甲斐にしている。おばさんの形見のワンピースを着て、虫眼鏡を片手に歩き回っているか、ムーミン屋敷でお茶をよばれている。

<身体能力>
通常のヘムル族と変わらない、どちらかと言えば弱い。

【ムーミン線】
へムレン博士が昔発見した特殊な放射線。
ベクトルをプラスに合わせて照射すると、接触する物質同士を融合させる事ができる。
逆にベクトルをマイナスに合わせて照射すると、ムーミン線による融合が中和されて元に戻る。
ただし融合後、長い年月を掛けて別の要因で根付いた物は、すでに互いが『同化』している為中和されない。
元ネタはゲッターロボに登場する「敷島博士」。上のシーンはその博士の登場シーンのパロディ。
(ゲッターロボの単行本を持ってる人は読み返してみよう!)
朝目新聞様に投稿した「戦え!ムーミン一家」の本編の中で、一番最初に投稿したシーンでもあります。
そう、元々はヘムレンさんを使って敷島博士のパロディシーンを描きたかっただけ。
でも上のシーンだけではよく意味分からない為、ネタを補完する為に次のページも投稿する事に。
そして次のページを投稿したら、更に次のページが必要なので投稿して・・・
それが一年間続いたのが「戦え!ムーミン一家」だったのです。

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