華花(カカ)

<キャラ説明>
森の使徒の一人、「華花」。
髪の様に見えるものは超極薄&超硬質の花弁。
その刃先に触れたものはいとも容易く両断される。
舞を舞うかの如くこの花弁を縦横無尽に振り回し戦う、別名「植物ダンサー」。
楽しい事が大好きで、“食事”も楽しく狩り形式で行うハンター気質。
そして食べる際には相手を快楽に誘い、食される相手は死ぬ瞬間も恍惚の表情で食べられるという。
ちなみに食べる相手は男限定。
樹怨が何か企んでると考え、その動向を見張る意図も兼ねてついてきた。
好きな食べ方は丸かじり。


<身体能力>
完全人型食人植物で、その身体能力は常人の数倍。
腕力などはないが、素早い動きで木々を飛び回る。
武器は変幻自在に伸びる鋭利な花弁。その凶悪な切れ味は他の攻撃方法を必要としない、単純であるがゆえに強力。その気になれば森一つ材木置き場にしてしまう。また、その花弁を使って相手を縛り付けたり、細かく切り飛ばして撃ち貫く事もできる。
尚、目を隠すように額に被さっているヘルメット状の物はガク片で、取り外す事ができる。


<必殺技>
華花の必殺技は「花刃迫冥」。頭部の花弁を全て硬質化し、周囲に広げつつ激しくダンスし花弁を振り回し、辺り構わず広範囲を無差別に切り裂く。狙いを定められないが、その攻撃を受け止める事は至難の業。
【森の使徒】
ムーミン屋敷周辺をジャングル化した、食人植物達の幹部達の総称。
元ネタはARMSに登場するキース・バイオレットのアドバンストARMS「マーチ・ヘア(三月兎)」と
破壊魔定光に登場する流刑体「美髪(ビカミ)」。
ちなみにキース・バイオレットは「ナイト(真スナフキンのモデル)」の隼人と対峙し敗北、その後共闘しました。
劇中唯一最後まで生き残ったアドバンストARMSでもあります。
「戦え!ムーミン一家」では元祖ムーミンキャラ達を抑え、人気キャラ一位を獲得しました。
その後、本編を補填するサイドストーリー「ANOTHER STORY」にて主役を務め
現在はその後から第二部導入までの期間をギャグ漫画に仕立てた「あなざーあなざー」にも出演しています。

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