真ムーミン(ムーミン3)

<キャラ説明>
ゲッター線の導きによりメルヘン・リミッターを解放したムーミンの真の姿。
ムーミンの意識を制限される事なく、肉体の自由を保っているのが特徴。
潜在意識下にゲッター3のパイロット「巴 武蔵」の残留思念が存在する。
人類の希望を残す為に命を賭けた彼の思念が、希望を求める直向な思いに感応する事により目覚める。誰よりも優しく、誰よりも厳しい決断を下した彼だからこそ、ゲッター線の進化の源である「純粋な思い」を最大限増幅できたと思われる。

<身体能力>
ムーミン3の内蔵火薬をゲッター線で増幅している為、もっとも火力・馬力が高い。
力まかせの白兵戦と内蔵火薬を利用した高火力射撃を得意とする。
反重力を逆転し加重力の高密度・高質量により、物理保護を発生させる事で堅固な装甲を持つ。内蔵火薬はゲッター線によって『劣化ゲッターミサイル』に変質し、ホーミング性を帯びる。脹脛にキャタピラを装備しているので走破性も高い。
ちなみにムーミンが主導権を握っている状態より、武蔵がメインの状態の方が身体能力を100%発揮できる。

<必殺技>
両肩に大型長距離弾道ミサイル「バスターミサイル」を装備。
背面のタンクと両脚に内蔵された小型ホーミングミサイルを数百発同時発射する「ミサイルストーム」、タンク部に装填された大型ミサイルを抱えて直接白兵戦で叩き込む「ミサイルジェノサイド」などがある。
尾は毛の一本一本が高密度ニードルミサイルになっていて、対象に深く刺さり込み内部から爆砕する『光の尾』という武器になる。
最大の必殺技はムーミン3の時と同じ、「ムーミン谷おろし」。
ただし破壊力は段違い。
また、空高く投げ飛ばしてからミサイル一斉掃射で打ち落とす「ムーミン谷おろし二段返し」も存在する。

【メルヘン・リミッター】
各ムーミンロボに装備されている、一種の制御装置。
これを起動させている最中は武器・必殺技の使用はできない。
その代わりに、周囲半径10mに戦闘意欲を沈静化させるメルヘンフィールドを自動展開する。
無駄な争いを起こさせない為、ムーミン谷の空気に馴染む為に、普段は常にONになっている。
元ネタは新ゲッターロボのゲッター3、ARMSのジャバウォックとドーマウスです。
光の尾は、ムーミンが金色の尻尾を手に入れるエピソードと、ドーマウスの「魔弾タスラム」のパロディ。
爪で引き裂く描写はジャバウォックのパロディで、樹怨を引き裂いた最後の一撃は
ARMSの単行本の裏表紙のデザインのパロディです。


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