スノーク(スノーク族)

<キャラ説明>
フローレンの兄。
きちょうめんな性格で、調べごとが得意。物知りで、適切なアドバイスもできる。
計画を立てたり裁判したり発明したりするのが好き。
これまでにいろいろな機械や空飛ぶ船を発明したが、計画だおれのこともしばしば。几帳面でまじめな性格でフローレンにはけむたがられることもある。
しかし裏の顔は元FOXHOUND部隊隊員。IQ180、6カ国語に精通する。
FOXを離れた後、ムーミンパパと共に外人妖精部隊に編制される。
「ムーミン谷の彗星」「おさびし山の冬」での活躍にから、「空飛ぶ変人」「不可能を可能にする男」と呼ばれる飛行船開発のスペシャリスト。

スノーク族はその体の色が感情につれて変化する特性を持つ。
基本的には威嚇や保護色的な意味合いで変化し、危機感が一定以上に高まると「擬人化現象」を引き起こす。
メスのスノークは人を欺く為に人に化けるのに対し、オスのスノークは人を超える為に人の姿に変化するのが特徴。
ちなみに危機感が高まらずとも、ある程度慣れれば本人の意志で変身可能。

<身体能力>
元FOXHOUND、元外人妖精部隊の名は伊達ではなく、並外れた身体能力を持つ。
通常状態でも雑魚植物を一撃で葬るほどの力や、一瞬で敵の背後に回りこむほどの俊敏さを併せ持つ。
変身後は伝説の傭兵の姿へと変貌する。

<必殺技>
空飛ぶ船の研究開発の途上で生まれた、天然素材のみを使用した硬質ワイヤーが彼の武器。昔は銃器を使用していたが、隠密行動が主な為、音や硝煙の臭い、証拠等を残さないワイヤーを使うようになった。
抜刀ならぬ「抜拳」を用いて瞬間的にワイヤーを打ち出し、ターゲットに絡めて切断する。

【擬人化現象】
スノーク族はその体の色が感情につれて変化する特性を持つ。
基本的には威嚇や保護色的な意味合いで変化し、危機感が一定以上に高まると「擬人化現象」を引き起こす。
これは太古、人間の狩猟対象にされていた時期があり、生き残る為の術として人に化けるという「擬態能力」が身についた物と思われる。
ちなみに危機感が高まらずとも、ある程度慣れれば本人の意志で変身可能。「人間化現象」とも呼ぶ。
元ネタは楽しいムーミン一家版のスノークと、MGSのソリッドスネーク。
硬質ワイヤーはより隠密行動向きの武器として考え、スノークの空飛ぶ船と絡めて作りました。


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